超・箇条書き
皆さん、おはようございます。
今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。
今日はスキルアップのために、箇条書き、を学んでみませんか?
・プレゼンというと、カラフルな図やグラフが並ぶものをイメージしている人も多いだろう
・しかしプレゼンに限らず、人を動かすのに必要なのは「言葉」だ
・その言葉を短く、魅力的にまとめた「箇条書き」がプレゼンの成否を握るのだ
・多くの人は伝えたいことを羅列するに留まっている。形式的には箇条書きになっていても、単に情報量が減っただけで、伝わらないものになっている
・それとは真逆の「短く、魅力的に伝える」箇条書き。そして人を動かす箇条書き。本書では、それらを「超・箇条書き」と呼ぶこととする
・普通の箇条書きと、「超・箇条書き」は何が違うのか
・普通の箇条書きは、伝えたいことを「羅列化」するだけで完成する
・「超・箇条書き」はこの「羅列化」の他に、3つの技術的要素が加わることで初めて完成するのだ
・3つの技術的要素とは、「構造化」「物語化」「メッセージ化」である
・【構造化】
相手が全体像を一瞬で理解できるようにする
【物語化】
相手が関心をもって最後まで読み切れるようにする
【メッセージ化】
相手の心を響かせ行動を起こさせるようにする
・箇条書きは、単に羅列されていたり、構造化されていたりすればよいというものではない。相手が「聞きたい」「読みたい」と思ってくれるように、関心を引くものでなくてはならない
・そのためには相手が置かれている状況、すなわちコンテキストを考えて箇条書きをつくらなくてはならない
私も資料を作ることが多いのですが、単なる箇条書きにならないよう「構造化」「物語化」「メッセージ化」を意識していきたい、と思います^^