訪問施術

2019.06.22 社長日記

22日(土)

今日は担当している患者さんが入所(療養)されている施設への訪問治療です。

病院での入院加療を希望せず、かと言って在宅介護も難しい難病を患っている患者さん。手厚い看護、介護を受けるためにこちらで暮らしています。まだ50代後半と若いのですが、疾病症状が進み運動症状が徐々に進行しているのが顕著に表れています。最近ではパーキンソン症状や自律神経症状の進行が速く臥床状態となっていますが、少しでも現状を維持できるように私や訪問看護ステーション所属のPTが関節可動域訓練やリハビリテーションを行っています。根治療法がないため、あくまで対症療法のみ、になってしまいますが、私もできる限りのことを精いっぱいやらせていただいています。