最果て

2017.04.20 社長日記

山があって、山があって、山がある。

その「山」を越えて、まだ見たことのない景色とは

一体、どのようなものなのか?

どのような景色か?何があるのかわからないから、

突き止めてみたい。

走っていなければ倒れてしまう、そんな心境かな。

一歩進んで、二歩下がる。

歩いても、走っても、なかなか進めないのであるなら、

思い切って、本能のまま駆け抜けてみるか。

それが「今」なら、試練の時、と受け止めて

抗うことはできない。

そして、延々、と息苦しいことなんてないはずだ。

「孤独」は創業者にしか味わえない醍醐味。

過去の栄光等、思い出に浸っている暇はないし、

そんな感傷は捨てなければいけない。

そもそも「ゼロ」から始めたのだから、

そう考えたら、失うもの等は初めから、ない。

全力で、命懸けで、まだ見たことのない景色に向けて

走るんだ。

悔しさをこらえた心が映す「最果て」を確かめたい。