応仁の乱
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皆さん、おはようございます。
いつも「社長日記」をお読みいただきありがとうございます^^
PCの不具合により約二週間、更新できていませんでしたが、その間に読了した書籍を順次、ご紹介していきます。
本日はこちら「応仁の乱」
教科書で目にし、その名は知っていても、なかなか正確に説明できるか?と言われたら難しい。実は実態があまり知られていないのが「応仁の乱」
日本史上、最大の内乱の一つであることは知っていましたが、いかなる原因で勃発し、長期化し、どのような結末に至ったのかを読み解いた内容、となっています。
室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場としました。細川勝元、山名宗全、という時の実力者の対立に、将軍後継問題や官領家・畠山、斬波両氏の家督争いが絡んだとされています。そして、戦国乱世の序曲とも評されています。
十数年にわたる戦乱は和睦の結果、西軍が解体され収束した、と。
第1章 畿内の火薬庫、大和
第2章 応仁の乱への道
第3章 大乱勃発
第4章 応仁の乱と興福寺
第5章 衆徒・国民の苦闘
第6章 大乱終結
第7章 乱後の室町幕府
終章 応仁の乱が残したもの
分かりやすく書かれており、歴史好きの人にはおススメの一冊です!