充実感

2017.12.08 社長日記

40代も半ばになってくると、大人として心身ともに「成熟の域」に達してくるのかな?生きていれば、仕事をしていれば、もちろん、いろいろありますが、あらゆる面で充実感を実感することができているのは、それなりに「成熟」してきたからなのか?なんて思ってみたり。私が思うに、その最たるものは、やはり愛する人の存在です。どんな困難な場面であっても、いつも、私の味方でいてくれ助けてくれる。強い信頼関係で結ばれたこの関係性が私の心を強くしてくれている。そして、人生を重ねるにつれ、関わる人たちも増えてきますが、中には気が合わない、話しが合わない、一緒に仕事がしづらい等、すべての人と上手くやれないこともわかってきましたが、相手方から合わせてもらえない時でも気にならなくなってきましたし、自分のスタイル?というか、バランス感覚は身につけていると思うので流行りのトレンドにも流されません。居心地のよいスタイルは自分で選び、決めることができるようになった気がします。また、自分のやりたいこと、目標を達成するためには身体が一番大事なことは身をもって経験しているので、食事、運動、睡眠等にも留意なければいけない。年末からは身体のメンテナンスのためしばらく入院しますが、これまで以上に元気になって戻ってまいります。これからは仕事、プライベート、約束ごと等、しっかりとスケジュール管理し、身体を労わりながら行動できるはずです。何ごとも用意周到に無理をせず、20代、30代の頃のようにスケジュールを詰め込み過ぎず、少し余裕をもってすべてのことに楽しめるようにもなっているのだし。こらからの人生を益々充実させ、後悔しないためにもあまり他人の目を意識し過ぎず、「今」というこの瞬間を一生懸命に生き、愛する人との時間をもっと大切にし、いつも自分の気持ちを伝えて、挑戦することをあきらめず、もっともっと自分の身体に気を遣い、何か生きた証を残せれば、と。

アインシュタインは次の言葉を後世に残しています。

「他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ」

愛する人のため、両親のため、子どものため、友人のため、それぞれ状況は違いますが「他人のために尽くす」というのは何も自分の人生を犠牲する、という意味ではなく、尽くすことで自分の人生により幸せと喜びが訪れるということだと思います。

その先には更なる充実感を感じられるはずだら。