今いる場所で突き抜けろ!
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皆さん、おはようございます。今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。
そろそろ寒さもピークを過ぎて春に向かっていく時期ですが、今週から来週後半にかけて寒波襲来となりそうです(・_・)
それでも、寒さに負けず、今週も突き抜けていきませんか!^^
今日、ご紹介する書籍。タイトルはズバリ、「今いる場所で突き抜けろ!」
社会に出て活躍しているとキャリアに迷うことは多々あると思いますが、自分に自信をつけるためにも、そして、生涯にわたる人間関係を構築するためにも、まずは今いる場所で突き抜けてみませんか?私の周りでは「尖がっていく(とんがっていく)」とも表現しています。
以下、印象に残ったフレーズです。
・本書で私は多くの人々の体験談を紹介するが、それはすべて実に当たり前の一文に収束する。それは「できること」、つまり能力の重要性である。
・素晴らしい仕事を実現するには、希少で価値ある能力が必要だとわかった。素晴らしい業績を望むのならば、代わりに希少で価値あるものを差し出さねばならない。
・自分が何かに秀でない限り、素晴らしい仕事など成し得ないのである。
・もちろん、何かに秀でたからといって、幸福が保証されるわけではない。尊敬を勝ち得ても、惨めな仕事漬けから抜けられない例は多い。
・ここで重要なのは、有用なスキルは単に獲得するだけではなく、これを「キャリア資本」として正しく投資することである。
・つまり、あなたの仕事と人生を幸せにするような方向にスキルを磨き上げるのだ。
・この主張は、世間一般の通念を覆すものである。「やりたいこと」という感情は後回しだ。
・仕事が順調なら、やりたい気持ちが湧いてくるものだからだ。
・「やりたいこと」を追いかけてはいけない。
・私の大好きなスティーブ・マーティンの言葉を借りれば、「誰もが思わず注目してしまう『突き抜けた人』になる」ことで、夢は叶うのだ。
・つまり私が提案するのは、自分の今の仕事が本当にやりたいことなのかはひとまず置いといて、誰もが注目してしまうくらいにそれをやってみてはどうか、ということだ。
・その仕事が何であれ、真のパフォーマーがうまくやれるようにアプローチしてみるのだ。
・いい仕事を得ようとするなら、いい仕事をすることが先なのだ。
やりたいことを追いかけよう!よりも、まずは今の仕事で突き抜けた人になろう!と逆説的なキャリア追求になりますが、気になった人はチェックしてみてください。
たしかに「そこ」で結果を出すことによって必ず誰かは見ていてくれていますし、認めてくれる。その先にきっと、思いもよらぬ素晴らしい未来が待っているはずです。