お金の科学
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皆さん、おはようございます。
今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。
昨夜はこんな書籍を手にしてみました。
「お金の科学」というタイトルですが、
生き方を教えてくれる成功哲学本です。
以下、印象に残ったところです。
・本がいっぱい詰まった図書館を想像してみてください。
・この図書館はフットボール場、数倍分もあり、
何階にも分けられている建物である。そして、どこを見ても、とにかく床から天井までぎっしりと積み上げられている。
・このそれぞれの本の中には、今の瞬間から始まるあなたの残りの人生の物語が綴られている。
・ある本には、健康、富、幸福の物語が書かれてあるし、別の本には、病気、貧困、悲しみ、の物語が記されている。
・あなたは、そのいずれの本でも、棚から取出し、その中に記されている物語を生きることができる。そして、その次の瞬間に、また無数の物語のオプションがあなたの前に現れる。
・これがあなたの生活の現実である。「無数の可能性の場」なのである。そして、いつでもそれを利用することができるのだ。
あなたは、無限の可能性を持っている無限の存在なのである。
あなたは、どのような将来も選ぶことができる。
・どのような可能性も創造することができる。どのような夢も実現する事ができる。
・しばらくの間、自分の安心領域について、考えてみてもらいたい。
・何をしているときに安心を感じるだろうか。何をするときに不安を感じるだろうか。あなたの安心領域はどこからどこまであるのだろうか。
・もし成功すると望むならば、その旅の第一歩は自分の安心領域の外に出るものでなければならない。
・新しい人生を手に入れようと望むならば、それは過去の記憶、失敗、制限の世界ではなく、希望、夢、想像力の世界で現実化しなければならない。
・想像力こそが、新しい人生に向けた量子の飛躍といえよう。
お金についての考え方、取り扱い方、がエッセンスとして詰まっており、わかりやすく解説されていました。
お金のルールは数学や物理学、と同じように一つの精密な「科学」
をなしているのですね。それに沿って行動している人には共通するものがあるように感じます。
本書ではそのルールを21に分けて紹介されています。
新たな気づき、を与えてくれた
貴重な一冊です!