WHY?
2月28日(水) 現在20時03分。
月末作業その他、進めなければいけない案件が山積している安村です。
ちょっと、一息ついたところで、ブログ更新。
昨夜、23時ぐらいだったかな?高校の同級生から電話がありました。
その友人とはかれこれ、約30年の付き合い。大切な友人のひとりであり、また、起業家仲間でもあります。その友人はIT企業を立ち上げ、主にインターネット業界関連の端末等のハードウエア、WEBサイト制作やアプリケーション開発を行っています。
話しの流れから、最近の若い人たちの傾向の話題になりました。
私たちが社会に出た20代前半の頃はどんな仕事だって
「はい、私にやらせて下さい」とか
「責任を持って必ずやり遂げます」とか
鼻息荒く、ある意味、若さゆえの勢い任せで発した言葉も、実際に大きな責任や重圧を背負ってみると、それは自分が考えていたものをはるかに超えたものだったことが多々、ありました。
そして、痛い目にあったりして現実の厳しさを思い知らされたりしながら社会人として少しずつ成長し、今度は迂闊なことは言えなくなったりして、とm(__)m
でもね、若い人に限らないのだろうけど、最近は慎重になりすぎて熟考したり苦い経験か?躊躇しているうちに気がつくと責任を避けたがるようになっている人が多いような気がします。今はそんなパターンの人が意外のほど多い。でもこれって、とても、もったいないことだなぁー、と私たちは思うのです。
賢い人ほど、責任を負うことを避けたがる傾向にあるように感じているのは私たちだけではない、と思うのです。社会に出て活躍している人たちを見ている中でいつも思うのは「責任を負う覚悟がある人」はやっぱりバイタリティーにあふれ、男女問わず、魅力があるのです。
人は大きな役割を任されて責任と重圧を背負い、難しい局面を迎えたとしても頭を使い、知恵をしぼり、試行錯誤を繰り返す中で成長するはずです。
本当に賢くなった人がさらに自分を成長させる方法は、冒頭の20代前半の私たちのような「最初に責任を負う覚悟を決めること」だと思います。まぁー、私たちの場合は覚悟というより、後先考えない向こう見ず、だったのですが(>_<)
と、上記内容を男同士、30分近くも話してしまいました。
はい、そうなのです。覚悟なのです!