ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

2016.09.23 社長日記

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皆さん、おはようございます。

いつも、「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。

響きの良い、「オリジナル」という言葉。

この「オリジナル」について、一緒に学んでみませんか?

誰もが「人と違うこと」ができる時代、とはどのようなものでしょうか?

・オリジナリティとは、未開発の方法をとり、流れに逆らう新しいアイデアを推し進めつつ、最終的により良い状況を生み出すことだ。

・もちろん、完全にオリジナルなものなど存在しない。ある意味、どんあアイデアも、私たちを取り巻く世界で学習したことが何らかの影響を与えているものだ。

・意図的か気づかぬうちにか、つねに誰かの考えを拝借してしまている。誰もがうっかり「無意識のドロボウ」になりかねない。

はからずも、他者のアイデアを自らが考え付いたものと勘違いしてしまうのだ。

・私のいう「オリジナリティ」とは、ある特定の分野において、その分野の改善に役立つアイデアを導入し、発展させることを意味する。

・オリジナリティそのものは、創造性に端を発する。まず何より、斬新で実用的なコンセプトを考え出すことだ。だがそれだけでは終わらない。

・オリジナルな人とは、「自らビジョンを率先して実現させていく人」である。

・「今あるもの」をそのまま使うのではなく、自ら行動を起こして、よりよい選択がないかを探し求めるわけだ。

・オリジナリティの最たるポイントは、「既存のもの」を疑い、よりよい選択肢を探すことだ。10年以上にわたって研究を続けてきたところ、これは思ったよりもずっと簡単だということがわかった。

・まず必要なのは好奇心だ。

・そもそもなぜ既存のものが存在するのかということをじっくり考えてみる。

・「デ・ジャ・ブ」ならぬ「ブ・ジャ・デ」を体験すると、今当たり前に存在するものが疑問に思えて仕方なくなる。

・「ブ・ジャ・デ」とは、既知のものを目の前にしながら、新たな視点でそれを見つめ、古い問題から新たな洞察を得ることだ。

・オリジナルなことを実現して成功している人たちの中身は、私たちとさほど変わるものではない。彼らもみなと同じように恐怖や不安を感じている。

・しかし、何が違うかといえば、「それでも行動を起こす」ということだ。

・「失敗することよりも、やってみないことの方が後悔する」

・彼らはそのことを、身をもってわかっている人たちなのである。

 

「デ・ジャ・ブ」は知っていましたが、

「ブ・ジャ・デ」は面白い表現ですね。

ぜひ既知のものに対して、新しい洞察を得てみませんか?

新しい視点が欲しい方、個性の磨き方を知りたい方、に

おすすめの一冊です^^