週刊朝日から

2022.02.12 社長日記

週刊朝日最新号 2022年2月18日号に掲載されていた記事がとてもよかったのでシェアします。

見出しは、
司法試験を見事パス「全盲の合格者」はいかに難関を突破したか?と

校友の皆さん、この記事を読んでみて下さい。
明治大学の優しさがわかります。簡潔にまとめますが
この記事の主人公、奥山茂さんは小学生の時に事故で失明。全盲、となりました。
盲学校に通いながらも進学を目指し、亜細亜大学に合格。亜細亜大学2年の時に司法試験に挑戦することを決意し猛勉強を始めました。
大学を卒業後、10回以上独学で挑戦するも。。。その後、制度が変わって都内の法科大学院に入り限度の5回まで挑戦したが不合格。受験資格を再度得るために2019年に明治大学法科大学院に入学。そして2021年5月に司法試験を受け、見事合格。現在は司法修習生。
明治大学法科大学院に入学後、「法務研究科事務室のバックアップが大きな支えとなった」「明治でよかった」と記事に書いてあります。
明治大学は昔から障害者の雇用や採用、病気のある方に対しての配慮に力をいれているのは知っていました。それは大学の文化だろうからどこの校舎の事務室でも同じだと思います。
結果を手にすることができたのは何度も挑戦した奥山さんの努力の賜物だと思いますが、明治との出会いも一つのきっかけになっているのだと思います。
こんなところも魅力の一つなのでしょう。
やはり、志願者数第二位の明治大学です^^