50歳
7月9日
有難いことに、今年も無事に一つ歳を重ねることができました。50歳です。母上殿、ありがとうございます。皆さん、ありがとうございます。
いよいよ人生後半戦がスタートしました。これまでは準備期間、リハーサルと位置付けます。物心ともに充実した人生を送るためにこれからそのための準備が始まります。実現可能な計画を立てます。未来は自由に描くことができるため、これからのことを考えると幸せな気分になり明日への活力がふつふつとみなぎってきています。
50代は人生の分岐点。凝り固まった考えはデリートです。これまでとは視点をずらし、たまに、いつもの場所から離れてリフレッシュすることも心がけます。で、ワンステップ上がっていくためにもどんどんトライします。先月、「みんなの福祉株式会社」を設立しました。成年後見や身元保証、死後事務代行を生業とする会社です。そして、休眠している一般社団法人を商号変更し「一般社団法人相続・終活お悩み解決し隊」が間もなく登記されて稼働します。こちらは江戸川区の特養ホームや地域包括支援センターと連携し相続や税金、遺言、不動産の無料相談窓口を設置し10月からスタートします。税理士や司法書士、FPらと協業になります。
社会のプラスになり、周囲の人々の役に立ち、私にとっても実になることを目指します。はい。50歳から花が開きます。「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」と。不遇時代を乗り越えるべく、今があります。生きるとは無常であり試練でありますが、どのような経験でもムダなことではなかった、ともう少ししたら笑って話せるかも。
さて、いつもと一緒です。ポジティブな言動・思考を心がけ、ためらわずにすぐに行動し、他人に流されない軸をしっかりと持ち、すべてのことに感謝して日々過ごしてまいります。
やりたいことがたくさんあります。
行きたいところがたくさんあります。
大切にしたい存在、守るべき存在がたくさんあります。
たくさん喜んでもらうためなら
いくらだって頑張れます。
若者時代、最後の10年。どうぞよろしくお願いいたします。