親孝行とは

2016.11.28 社長日記

いて当たり前、何かあれば当然のように助けてくれた両親も

いつかはいなくなってしまう。

私の両親。

父は73歳。母は70歳。

いつまで元気でいられるのか・・・

最近は時間を見つけては子どもたちを連れ、実家に顔を出すようにしています。

私はこれまで親孝行らしいことはしていないのです。

いろいろ親孝行しようにも、一番に考えてあげたいのは親の気持ち。

何かをしてあげても、それが親の気持ちに沿っていないと

せっかくの親孝行も台無しになってしまう。

もしかしたら、「いつもありがとう」の一言が一番かもしれない。

で、今度、実家に行ったら両親に聞いてみたいことを考えてみました。

1.私が生まれた日のことを聞く。

2.名前の由来を聞く。

3.最初にしゃべった言葉を聞く。

4.子育ての時の状況を聞く。

5.両親の馴れ初めを聞く。

6.一番嬉しかったことを聞く。

7.一番腹が立ったことを聞く。

何となくは聞いているけど、改めて聞いてみます。

親と子が、こういう会話をすること自体が親孝行なのかもしれない。

「もっと親を大切にしたい」

「もっと優しくしたい」

と気持ちの度合いも違ってくるはず。

私の親孝行はこれから始まります。