親孝行とは
いて当たり前、何かあれば当然のように助けてくれた両親も
いつかはいなくなってしまう。
私の両親。
父は73歳。母は70歳。
いつまで元気でいられるのか・・・
最近は時間を見つけては子どもたちを連れ、実家に顔を出すようにしています。
私はこれまで親孝行らしいことはしていないのです。
いろいろ親孝行しようにも、一番に考えてあげたいのは親の気持ち。
何かをしてあげても、それが親の気持ちに沿っていないと
せっかくの親孝行も台無しになってしまう。
もしかしたら、「いつもありがとう」の一言が一番かもしれない。
で、今度、実家に行ったら両親に聞いてみたいことを考えてみました。
1.私が生まれた日のことを聞く。
2.名前の由来を聞く。
3.最初にしゃべった言葉を聞く。
4.子育ての時の状況を聞く。
5.両親の馴れ初めを聞く。
6.一番嬉しかったことを聞く。
7.一番腹が立ったことを聞く。
何となくは聞いているけど、改めて聞いてみます。
親と子が、こういう会話をすること自体が親孝行なのかもしれない。
「もっと親を大切にしたい」
「もっと優しくしたい」
と気持ちの度合いも違ってくるはず。
私の親孝行はこれから始まります。