私は私 答えは一つじゃない
日経新聞に定期連載されている、
著名人の若い頃の失敗談に学ぶ「先輩に聞く」
ディー・エヌ・エー南場さんの記事。
・採用の際にすごく大事にしているのが「思考の独立性」
・私は父の「支配下」にいて自ら考えなかった。親の言うなりという
人は少ないが、先生や友達、マスコミなどいろんなものに支配され思考の独立性を失っているように思う。
・会社も、会長や社長が「答え」だと思ってしまうとバランスを欠いた
組織になる。
・日本人は「答えを一つ」という教育を受けてきた。
・高度に均質化した工業製品をつくっていたころはそれがベストだったが、今は邪魔になる。
・自分で考えて答えを導き出す訓練を積む必要がある。
・常識や過去の事例から導き出せることはすべて人工知能ができる時代。人間は新しい課題をどう解決するかという仕事をすべきだ。
仕事では、「よく考えてみて」と言われることが多い、かもしれません。
今まさに、「思考の独立性」が求められる、そんな時代になっています。
自分で考えて、自分で答えを導き出す。
そんな訓練を積んで積んでいきましょう!^^