流星ワゴン

2016.11.11 社長日記

41sb13trhvl-_sy400_

重松清による長編小説。

38歳、秋。

ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。

僕らは、友達になれるだろうか?

死んじゃってもいいかぁ、もう。

その夜、僕は5年前に交通事故死した父子の乗る不思議な

ワゴンに拾われた。

そして・・・

時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。

やり直しは叶えられるのか?

読み終えたあと、久しぶりに父親とゆっくり話したいなぁー、と思いました。

そういう気分になれる、感動の一冊です。