東日本大震災から6年

2017.03.11 社長日記

岩手県陸前市高田市「奇跡の一本松」と海側に完成した防波堤。※朝日新聞より

皆さん、おはようございます。

土曜日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。

東日本を襲った大震災から6年。

新聞やニュースで見る限り、時の経過とともに日常を取り戻すことができている人も多い反面、まだまだ困難な状況の中、復興への長い道のりを覚悟しながら必死に頑張っている人たちがたくさんいます。

先日、NHKで特集が組まれていました。

沿岸部は実際ほとんど復興が進んでいないようです。

そして、今現在

仮設住宅で生活している人は岩手・宮城・福島、の3県で約9万人もいる、とのこと。。。

6年も経つと「あの日」のことを忘れてしまう人も多い、と思う。

私は震災直後に友人10名と石巻市桃生町にある仮設住宅に鍼灸マッサージ施術、炊き出しのボランティアに行ったのと、

仙台市青葉区、丸森町、に友人がいるのもあって、

いまだに他人ごとではいられないのかもしれない。

今の自分にできること、応援の仕方、はいろいろある。

東日本大震災を忘れないためにどうすればよいか?

考えてみませんか。