日本を動かす「100の行動」

2016.11.14 社長日記

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皆さん、おはようございます。

今日もお読みいただきありがとうございます。

グロービス経営大学院堀氏、G1政策研究所による書籍の

「日本を動かす行動」とはどのような行動なのでしょうか?

・日本のビジョンを国民的政策議論を喚起しながら描くプロジェクトが「100の行動」だ。

・どんな会社でもやるべきことを10やれば再生できる。閉塞感あるこの国も100やれば明るい未来が開けるだろう。

・進むべきビジョンと、具体的な行動100にチェックがついたとき、この静かな革命が終わる。次世代につながる明るく希望ある日本を、自分たちの手で作り上げるためにしっかり行動しい。

・「100の行動」の5つの基本理念

1.自由・自立・自己責任

国民の一人ひとりが、政府に頼らず自立し、助けあい、年長者の知恵を活かしながらも、若者がやる気と希望を持てる、頑張った人が報われる国をつくる。

2.創造と変革による経済成長

規制緩和を徹底的に進め新規参入を促し、資本主義・市場主義に則り、ベンチャーイノベーションによる民間活力を最大限に発揮させ、新陳代謝が行われるバイタリティあふれる国とする。

3.行政の効率化と財政再建

変化を先取りし、政府・地方組織の変革を行い、ITを活用しながら小さくて効率的で信頼される行政を行い、財政に規律を維持し、子孫に負担をかけない国とする。

4.教育・科学技術・文化立国

教育を強化することにより、浅海で活躍できる人材を輩出するとともに、世界からヒト・カネ・チエを呼び込み、世界を科学技術・文化面でリードする国とする。

5.国際社会への積極的な貢献

国防・外交・ODAを戦略的に行い、国際機関や会議にも積極的に参画し、世界を取り巻く諸問題にかかわり、世界中か信頼を得て、世界の平和と繁栄に積極的に貢献する国となる。

この書籍では上記5つの基本理念に基づき、経済産業や外務防衛、財政金融、厚生労働、文部科学等、多様な面から日本を動かす具体的な行動100が提案されています。

この本一冊で日本の直面する課題とその解決のために求められているものを幅広く知ることができました。

これからの日本を支える皆さん。

とくに20代、30代、若い人たちに手に取っていただければ。

今日もお読みいただきありがとうございした^^