幸福の「資本」論
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皆さん、おはようございます。
今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。
今日は東北から九州までの広いエリアで傘の出番となっているようですが、
こんな日は「幸福」について学んでみませんか^^
幸福の「資本」論とはどのようなものなのでしょうか?
・本書では「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの
資本=資産から、「幸福に生きるための土台」の設計を提案しています。
・この考えはきわめてシンプルですが、だからこそとても強力です。
・本書の提案にのっとって正しく人生を「設計」すれば、誰でも「幸福の条件」を
手に入れることができるのですから。
・ここではまず、幸福の条件として次の3つをあげます。
①自由
②自己実現
③共同体=絆
・この3つの条件は、3つのインフラに対応しています。
①金融資産
②人的資本
③社会資本
・投資家は、自らの金融資本を金融市場に投資して富を獲得しています。
・同様に人的資本とは自らの労働力を労働市場に「投資」して給与や報酬という
「富」を得ることで、社会資本と周りの人たちとの関係性から「富」を得ることです。
・人的設計の目的はこの「資金調達」ち「資産運用」の循環を最適化し、
より効率的に大きな「富=幸福」を想像することなのです。
・人生を「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本=資産で把握すると、
幸福という、捉えがたいものにある程度形を与え、現実的な戦略を考えることができる
ようになります。これが本書の基本的なアイデアです。
なるほど!
3つの資本に基づく幸福論。
私自身、どのような「幸福のポートフォリオ」を築いていけばいいのか?と
改めて考えさせられました。
ぜひ皆さんも、未来に向けて3つの資本の活用を考えていきませんか!