困っている時、苦しい時こそ、本当に大切にしなければならない人がわかる

2017.08.28 社長日記

生きていく、って

簡単なことではない。

誰かが言っていました。

生きる=修行、だと。

私の、今の現状、今、目の前で起こっていることは

過去の私の思考、行動等の結果によって生み出されたものであり、

様々な選択の中から決断し、行動してきた結果です。

つまり、すべてが自己責任。

社会人であるのだから、結果に対して最後はすべて自分で責任を負う、

これは当然のこと。

だから、自分で覚悟を決める。自分の力を信じて、やり抜く。やり遂げる。

これも、当然のこと。

それでもね、最後に自分の力が及ばないことがある。

予想だにしないトラブルに巻き込まれたり、困り果てて身動きとれず、

苦しい、ツライ思い、をすることがある。

当然、自己責任。これ以上、前に進めない、心が折れそうになる。

そんな時、いつも必ず誰かが私を助けてくれた。

本気であれば、真剣であれば、

「逃げ出したい」と窮地に陥った時に、

手を差し伸べてくれる人がいる。

私を助けてくれる人がいる。

そうやって、これまで生かされてきた。

考えてみる。

私が本当に困っている時、悩み、泣きたいとき、苦しい時に

手を差し伸べてくれている人たちは誰なのか?と。

日頃、私が関わっている方たちの中から、あの人、この人、と思い浮かべてみる。

その一方で、思い浮かんだ人たちが困ったとき、窮地に陥ったときに

私が手を差し伸べて、力になってあげることはできるのか。

その覚悟はあるのか。

ただ身近にいる、ってだけで、人は誰も助けてはくれない。

だって、みんな自分が大事。自分が一番。自分のことに一生懸命。

「何かあれば力になるから」

「いつも応援してる」

なんて言葉は、いざ、っていうとき

何の役にも立たないほど、あっさり手のひら返し。

でもね、本気でやれば、真剣であれば、本当に困ったときに助けてくれる人はいる。

頭に浮かんだ、

私の地元、幼稚園、小・中学校時代の同級生、数名。

千葉東高校時代の同級生、数名。

明治大学時代の同級生、数名。

国際鍼灸専門学校時代の同級生、数名。

法人会、鍼灸マッサージ協会の仲間、数名。

そして、エイド・サポートの中にも。

今、頭に思い浮かんだ人たちに困っていることがあれば、

「必ず力になる」「必ず助ける」と覚悟を決めて

その気持ちを日々、言動、行動で示します。

たぶん、どんな窮地に陥ったとしても、

いつも必ず誰かしらの力によって救われる人って、

まず自分がやるべきことをしっかりとやり、本気で取り組んでいる人。

そして、自分が大切に想う人たちのために力を尽くし、

尽くしてあげることに身を捧げることをいとわない人。

そういう意味では、自分が困ったとき、窮地に陥った時にこそ、

本当に大切な人、大事にしなければならない人、を見極めることが

できる機会になるのだ、と思います。

先週末、社員の山口さん、内藤さんには本当に助けていただきました。

(いつも助けていただいていますが)

時間がかかるかもしれませんが、恩返しさせていただきます。

感謝の気持ちと二人に対する想いは、私自身の言動、行動等で示していきます。

ありがとうございます^^