卒団式
16日(土)
サッカー卒団式でした。続けられたからこそこの瞬間があり、一緒に感動を味わえて思い出に残る機会となったことに心より感謝いたします。
一人ひとりの個性たっぷりの卒団生からの手紙に感動し、在団生代表ソウマからの手紙にも感動し、ついに涙腺崩壊から溢れる涙を抑えきることができず。
動画上映ではまだ幼い低学年時代の選手たちが可愛くてたまらなく、成長し少しずつ逞しくなっていく様子に当時の記憶が蘇ります。
もしもサッカーがなかったら、君の人生はどうなっていたのでしょう?知らなかったのかな?ゴールを決めた時の、あの何ものにも代えられない喜びを。暗くなるまでボールを蹴ったあの時間も。すぐ広がりすぎる鳥籠も。しゃがむ順番で鬼が決まる謎のルールも。試合後にマックやサイゼリヤに行って何時間も過ごしたこと。負けた時に溢れ出てくる涙も、努力が報われない苦しさも、きっとサッカーで仲良くなったチームメイトとも友達になれていなかったと思います。
国立競技場でのワクワクも、テレビで見るドキドキも、プロを見た時の興奮も知らない、そんな退屈な人生だったのかな?君と、私の人生の一コマにサッカーがあって本当によかった。5年間お疲れさまでした。
代表、監督、コーチ、保護者の皆さん
親子共々大変お世話になりありがとうございました。
親身になって指導してくれたこと
期待して試合で使い続けてくれたこと
たくさん褒めてくれたこと
進路についてたくさん相談に乗ってくれたこと
江戸川区選抜の会場に応援に来てくれたこと
いつも写真を撮って保存してくれたこと
送迎を手伝ってくれたこと
暑い日も寒い日も一緒に応援してくれたこと
と挙げればきりがありませんがすべてのことに感謝申し上げます。