冬の山形
2日~4日で山形旅行
初日は瀬見温泉駅で下車し、義経大橋を通って今夜の宿、喜至楼へ
県内に現存する最古の旅館です。本館、新館と増築を重ねているであろうこの巨大な建物は階段が複雑で迷子になりやすい→迷路みたいで面白い^^
本館も新館もどちらが新しいわからないくらい一種異様な雰囲気を醸し出しており、外観も旅館内もいかにもお化けが出そうでまるで肝試しをしているかの如く、さらに寒さが身に沁みます(*_*)
夕食は徒歩4,5分の場所にある庄内館。山奥で寿司をいただくという、これまた通な感じで案外アリかも。刺身の盛り合わせやブリかま焼きなど美味しくて、人の良さそうなご主人の顔がいまだに忘れられません^^
二日目です。今回旅行の本丸、銀山温泉に向かうため、電車で大石田駅へ。送迎バスにて銀山温泉街入り口まで行き、旅館にチェックインした後は街並みや他の旅館、お土産物店、食べ歩きスポットなど一通り巡ってこれで私も銀山温泉通になれました(*´з`)
前日とは打って変わって古山閣新館の源泉かけ流しの温泉は、無色透明で芯から身体が温まります。運気上昇中の現在に拍車がかかるべく運気がアップしたのは言うまでもありません💯
身体を休めてのんびりし、夕食は館内でイタリアンのコースになります。山形県の、そして山奥でイタリアンです。街並みを見ながらの予想を上回る本格的な料理にビールやワインをがぶ飲みし、気分良く夜の銀山温泉を散策します。
夜の街並みは人気の撮影スポットであるため人が多く、外国人観光客が半数以上だったようなまさにカオス状態の銀山温泉。やっぱり雰囲気があり、ガス灯や旅館の灯りに浮かび上がる景色がとても良いのです◎
写真で見てもきれいなのですが、実物はその何十倍も良かったです^^ たくさん食べてしまいましたが、最高に癒され、パワーアップできた二泊三日となりました。
次回は9年後、私が60歳になった時に行く、と誓い、現実世界へと戻ったのであります。来れてよかった極楽の銀山温泉♨
初日/東京駅→新庄駅 昼食(かもん) 新庄駅→瀬見温泉駅 喜至楼 夕食(庄内館)
二日目/喜至楼→タクシーで新庄駅 昼食(急行食堂)新庄駅→大石田駅
送迎バスにて古山閣別館
三日目/送迎バスにて大石田駅 大石田駅→山形駅 山形駅→東京駅
ありがとうございました\(^o^)/