一生を賭ける仕事の見つけ方
昨夜、精読した書籍です。
感想は、とにかく熱い一冊。
印象に残った部分を列挙しておきます。
・どうすれば、自分のやりたいことを仕事にできるのだろうか・・・
仕事の厳しさを知ったそのときから、そのことばかりを考えるようになった。
・自分が本当にやりたいこと、自分にとって大切なことから生まれる仕事を、僕は「ミッション」と呼んでいる。自分のミッションが見つかると、その仕事は、稼ぎを得るための「ライスワーク」ではなく、一生を賭ける「ライフワーク」になる。
・自分の思いを仕事に変え、人生のミッションに一生取り組み続けていくには、欠かせない2つのポイントがある。1つは、自分の思いを社会の課題とつなげて考えること。
・もう1つは、ビジネスの基本を学ぶことだ。
・ミッションを歩む人生は、他の誰にも何にも代替されることはない。
自分にしか成し得ないことであり自分だけの道だ。
・自分のミッションを歩む人生には、苦しみも伴う。それを乗り越えていくには、相応の覚悟も必要だ。だが、自分のやりたいことが形になっていくのを見るのは、何にも代えがたい喜びがある。
・自分のミッションを歩むために一番大切なこと。それは、当たり前ではあるけど、自分のミッションを明確に持っておくことだ。
・人生において「山」や「谷」を味わった経験を、僕は「原体験」と
名づけている。
・「原体験」は、自分が何を大切にするか、という価値観の形成に大きく関わっている。自分のミッションを見つける第一歩は、自分の
「原体験」を自覚することにある。
・もしいま、やりたいことが見つからないと言うなら、自分の半生を振り返り、熱量の高い人と会いつづけ、自分が本当にやりたいことを探し、それを磨いていく。
・ミッションは仮決めでもいい。自分が定めたミッションを言葉にし、100人に語ってみてほしい。そのなかで、自分にしかできない仕事につながるヒントが見つかるはずだ。
・一般企業や組織に属している人でも熱量を持って行動することで、人生が開かれてくる。
私はこれからも地域社会に根ざした福祉サービスを提供していくことをミッションとして職務に励んでまいります。
皆さん、熱量を大きく仕事に臨んでいきましょう!