シナリオ・プランニング

2017.02.03 社長日記

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皆さん、おはようございます。

いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は「イノベーション創造」の技法を学べる書籍をご紹介します。

 

これからは「シナリオを思い描ける人」の時代かもしれない。

明日のことは、誰にもわからない。

だからこそ、未来を大胆に創造しよう!

自分の人生を考える上で、たくさんのストーリーや世界観に触れ、

「こんな人生もあるのかも」と複数のシナリオを想定し、今の自分の行動を変えていく。それがシナリオ・プランニングの考え方です。

では、私たちは未来に対してどのようにアプローチすればよいのか?

現実に起きそうな未来の姿を描き「探索」すること、未来がどうなりうるかを理解し実際にどの未来が訪れても、それに「準備」すること、と書かれています。

このシナリオ・プランニングは10のプロセスに分かれています。

1.課題を設定する

2.情報を収集する

3.未来を動かす「ドライビング・フォース」を特定する

4.未来を左右する「分かれ道」になるような原因を見つける

5.シナリオを考える

6.骨組みに肉付けし、ストーリーを描く

7.シナリオを検証し、追加の調査項目を特定する

8.シナリオの意味をくみ取り、取りうる対応を決める

9.目印を探す

10.シナリオを観察し、更新する

本書を読み、このシナリオ・プランニングを実行すれば、未来に対する認識が変わり、行動に自信が持てるようになるかもしれません。

チャンスは準備のあるところにやってくる・・・

予測不可能な今の時代に、

これからの未来を切り開くために、

創造してみよう!