シナリオ・プランニング
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皆さん、おはようございます。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は「イノベーション創造」の技法を学べる書籍をご紹介します。
これからは「シナリオを思い描ける人」の時代かもしれない。
明日のことは、誰にもわからない。
だからこそ、未来を大胆に創造しよう!
自分の人生を考える上で、たくさんのストーリーや世界観に触れ、
「こんな人生もあるのかも」と複数のシナリオを想定し、今の自分の行動を変えていく。それがシナリオ・プランニングの考え方です。
では、私たちは未来に対してどのようにアプローチすればよいのか?
現実に起きそうな未来の姿を描き「探索」すること、未来がどうなりうるかを理解し実際にどの未来が訪れても、それに「準備」すること、と書かれています。
このシナリオ・プランニングは10のプロセスに分かれています。
1.課題を設定する
2.情報を収集する
3.未来を動かす「ドライビング・フォース」を特定する
4.未来を左右する「分かれ道」になるような原因を見つける
5.シナリオを考える
6.骨組みに肉付けし、ストーリーを描く
7.シナリオを検証し、追加の調査項目を特定する
8.シナリオの意味をくみ取り、取りうる対応を決める
9.目印を探す
10.シナリオを観察し、更新する
本書を読み、このシナリオ・プランニングを実行すれば、未来に対する認識が変わり、行動に自信が持てるようになるかもしれません。
チャンスは準備のあるところにやってくる・・・
予測不可能な今の時代に、
これからの未来を切り開くために、
創造してみよう!