どんな時でも人は笑顔になれる

2017.06.02 社長日記

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皆さん、おはようございます。

今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。

昨夜はこちらの一冊、を手にしてみました。

・「子どもがあの学校に合格しますように」

・「病気が治りますように」

・「あの会社に就職できますように」と

私たちは祈ります。

・ところが、実は「求めること、捜すこと、戸を叩くこと」も

大切ですが、それに応えて与えられるものを謙虚に

”いただく心”のほうが、より大切なのです。

・激しく求めただけに、その求めたものが与えられなかったときの落胆、捜しものを見つけられなかったときの失望には、計り知れないものがあります。

・でも、そういう切なさ、つらさこそが、実は人間が成長してゆく上で「本当に大切なもの」だったのだ、と

いつか必ず気づく日があるものです。

・履歴書を書かされるとき、必ずと言ってよいほど

学歴と職歴が要求されます。しかし、もっと大切なのは

書くに書けない「苦歴」といったものではないでしょうか。

・学歴とか職歴は他の人と同じものを書くことができたとしても「苦歴」はその人だけのものであり、したがって、その人を語るもっとも雄弁、なものではないかと思うのです。

・文字に表わすことのできない苦しみの一つひとつは、乗り越えられることによって、その人のかけがえのない業績、となるのです。

・人間は一人ひとり、花、です。

・小さい花もあれば大きな花もあり、早咲き、遅咲き、

色とりどり店頭に飾られ、買われてゆくのもあれば、ひっそり

路傍で「花の一生」を終えるのも多いでしょう。

・花の使命は咲くことにあります。

・他の花と比べて優劣を競うこともなければ、どこに置かれるかもなく、自分にしか咲かせられない花を一番美しく咲かせることにあります。

・人の使命とは、自らが笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること

・自分にしか咲かせられない花を、どこに置かれても、精いっぱい咲かせよう。

人の使命とは、自ら笑顔で生きて、周囲の人たちを幸せにすること^^

はい、どんな時でも笑顔でいなければ、ですね!^^

そして、

一生の終わりに問題になるのは・・・自分にしか生きることができなかった、たった一度の人生をいかに生きたか、ということ。
人生の最後の日に、大切な人に「ありがとう」言えるように。「ありがとう」と言ってもらえるように。