いい努力

2016.09.09 社長日記

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皆さん、おはようございます。

いつも、「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。

 

昨夜、精読した書籍のご紹介です。

タイトルはズバリ、「いい努力」
どうせ努力するなら、「いい努力」を心がけたいですね。

以下、印象に残った部分を列挙します。

・一般に、「努力するのはいいことだ」と思われている。

・もちろん、努力をしないよりはしたほうがいい。仕事でもトレーニングでも、一定の努力は必要不可欠だ。

・それでも、「努力をすればいい」と思った瞬間、大事な点を見失ってしまいます。問題は、労力やかけた時間ではなく、努力の質にある。

・だが、「いい努力」とは何となくできるものではない。つねに行動の質を自覚し続けないことには、「とにかく時間をかける」「がむしゃらに頑張る」というパターンに戻ってしまう。

・「いい努力」とは何か、整理すると7つのポイントがあげられる。

①「成果」につながるもの

②「目的」が明確なもの

③「時間軸」を的確に意識しているもの

④「生産性」が高いもの

⑤「充実感」を伴うもの

⑥「成功パターン」が得られるもの

⑦「成長」を伴うもの

・「いい努力」をする準備として、時間の使い方を変えよう。

・やり方はいろいろあるが、まずは「時間=努力」と錯覚していないか、いま一度意識しなおしてほしい。

・徹夜で資料を仕上げたあとや残業したあとに、「あぁ、頑張った」と

感じる人は、いま一度、「時間=努力」と錯覚していないか考えてみてほしい。

「残業=頑張った」、と思っている方には少し耳の痛い教えですね。

この書籍では、「いい努力」をするためのコツが満載ですので、

時間があれば是非、手に取ってみてください!^^