いい努力
皆さん、おはようございます。
いつも、「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。
昨夜、精読した書籍のご紹介です。
タイトルはズバリ、「いい努力」
どうせ努力するなら、「いい努力」を心がけたいですね。
以下、印象に残った部分を列挙します。
・一般に、「努力するのはいいことだ」と思われている。
・もちろん、努力をしないよりはしたほうがいい。仕事でもトレーニングでも、一定の努力は必要不可欠だ。
・それでも、「努力をすればいい」と思った瞬間、大事な点を見失ってしまいます。問題は、労力やかけた時間ではなく、努力の質にある。
・だが、「いい努力」とは何となくできるものではない。つねに行動の質を自覚し続けないことには、「とにかく時間をかける」「がむしゃらに頑張る」というパターンに戻ってしまう。
・「いい努力」とは何か、整理すると7つのポイントがあげられる。
①「成果」につながるもの
②「目的」が明確なもの
③「時間軸」を的確に意識しているもの
④「生産性」が高いもの
⑤「充実感」を伴うもの
⑥「成功パターン」が得られるもの
⑦「成長」を伴うもの
・「いい努力」をする準備として、時間の使い方を変えよう。
・やり方はいろいろあるが、まずは「時間=努力」と錯覚していないか、いま一度意識しなおしてほしい。
・徹夜で資料を仕上げたあとや残業したあとに、「あぁ、頑張った」と
感じる人は、いま一度、「時間=努力」と錯覚していないか考えてみてほしい。
「残業=頑張った」、と思っている方には少し耳の痛い教えですね。
この書籍では、「いい努力」をするためのコツが満載ですので、
時間があれば是非、手に取ってみてください!^^