「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語

2017.07.20 社長日記

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皆さん、こんばんは。

今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。

今日おススメするこちらの書籍。

戦略やマーケティングを学ぶには良い、一冊です。

赤字事業部が負け犬集団を脱して、ついには常勝軍団になっていく

過程を体験し、その経験をもとに書き綴られています。

【断末魔の空気】

【問題提起】

【戦略策定】

【変化の連鎖】

【常勝のサイクル化】

とても説得力のある文言の一つに、

「勝てる場面で戦う」とありました。

これは、中小・零細企業が市場で価値を高める上で

とても重要、だと思いました。

資本力の弱い企業が大手に対抗するには「勝てる場」を見極め、

自分たちの長所を判断し、そこにすべての力を注ぎ、

「その場」を見つけることが最大の準備になる。

そして、このように書かれていました。

“~すべてを注ぐ。そこの、どこに気づいていくのか?

気づいていても、なかなか現場に落とし込めないのはなぜか?”

なぜ、現場に落とし込めないのか?・・・

ここが「肝」なんですよね。

宿題を出された気がします。

考えて、考えて、考えてみます。