「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語
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皆さん、こんばんは。
今日も「社長日記」をお読みいただきありがとうございます。
今日おススメするこちらの書籍。
戦略やマーケティングを学ぶには良い、一冊です。
赤字事業部が負け犬集団を脱して、ついには常勝軍団になっていく
過程を体験し、その経験をもとに書き綴られています。
【断末魔の空気】
【問題提起】
【戦略策定】
【変化の連鎖】
【常勝のサイクル化】
とても説得力のある文言の一つに、
「勝てる場面で戦う」とありました。
これは、中小・零細企業が市場で価値を高める上で
とても重要、だと思いました。
資本力の弱い企業が大手に対抗するには「勝てる場」を見極め、
自分たちの長所を判断し、そこにすべての力を注ぎ、
「その場」を見つけることが最大の準備になる。
そして、このように書かれていました。
“~すべてを注ぐ。そこの、どこに気づいていくのか?
気づいていても、なかなか現場に落とし込めないのはなぜか?”
なぜ、現場に落とし込めないのか?・・・
ここが「肝」なんですよね。
宿題を出された気がします。
考えて、考えて、考えてみます。